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ひとが本来持つ「美しく健やかな肌を保つ力」を握る鍵とは

肌改善コラム

ひとが本来持つ「美しく健やかな肌を保つ力」を握る鍵とは

「透き通るような陶器肌」、「むきタマゴ肌」、「赤ちゃん肌」、を夢見て。そしてなにより「トラブルの無い年相応の肌」を目指し、日々のお手入れに余念がないと思うのですが、はたして、お手入れを始めてからこれまでの涙ぐましい努力が報われていると感じている方がどれほどいるのでしょうか?

最近では、「化粧品を一切やめる肌断食」や「洗浄料を使わないぬるまゆ洗顔」など、肌本来の力を取り戻すことを目指したお手入れ方法に一気に方向転換(?)するような流れもありますが、そもそもひとが本来持つ「美しく健やかな肌を保つ力」はどのようにして生まれるのでしょうか?

その鍵は、肌の上に存在する無数の常在菌「肌常在菌」(マイクロバイオーム)にあります。

そう、もしかすると善玉菌、悪玉菌といった呼び方、あるいは「美肌菌と呼ばれる表皮ブドウ球菌」、「セラミドを生成するサーモフィルス菌」、一方「ニキビの元になるアクネ菌」、「肌トラブルの原因である黄色ブドウ球菌」といった菌たちが肌には住んでいる! といったような理解があるかも知れません。

 

最新の科学が解き明かす肌(皮膚)常在菌の世界

「お肌に役立つ善玉菌」、「お肌のトラブルをひき起こす悪玉菌」、さらに「時により役立ったりトラブルを引き起こしたりどちらにもなりうる日和見(ひよりみ)菌」といった分類、間違ってはいなのですが、それよりもはるかに複雑な世界があることが最新の科学では分かってきており「マイクロバイオーム」と呼ばれます。

 

美しく健康でいるためには、腸内の細菌、いわゆる「腸内フローラ」が大きな影響を持っており、腸内の細菌に良いとされるヨーグルトや日本古来の発酵技術を使った食品、味噌や納豆、などを意識した食事をされている方も多いでしょう。

でも細菌はもちろん腸内だけにいるわけではなく、胃や食道、さらには鼻、口、皮膚など、 人間の身体のいたるところに存在し、それぞれ独自の微生物(最近)環境を持っており、それらをトータルで捉えて医療や健康の為に研究する分野が「マイクロバイオーム」というものです。

 

ここで大切なことは、身体の内側の細菌と皮膚表面にある最近は異なるが互いに影響し合って健康や美しさを保っているということです。

そして、美しく健康な素肌を保つには、肌にいる細菌(肌常在菌)の多様性とバランスこそが重要ということがわかっています。

そう、常在菌の声に耳を傾けることが美肌への近道かもしれませんね。