内側から摂取する食用油の質については意識している方が増えているようですが、肌につける化粧品に配合されているオイルは何となく気にしていながらもそのまま使っている…なんて事はありませんか?

特に高価なフェイスオイルの場合、「できるだけ長く持たせたい」という思いから1年近くもかけて大切に使っている方も少なからずいることでしょう。

オイルの酸化について

オイルは一般には「肌に潤いを与え乾燥を防ぐ」・「栄養分を与えアンチエイジング効果をもたらす」などが期待できると考えられていますが、酸化すると”過酸化物質”という肌に悪い影響を及ぼす刺激物質に変化してしまうのです。

オイルの酸化や劣化は日頃から気にしていればニオイや濁り、粘度などによってすぐにわかります。

しかし、ちょっとくらい平気だろう…とそのまま肌に塗り続けてしまうとニキビや肌荒れを引き起こしやすくなる他、過酸化物質の刺激など、肌にとても負担をかけてしまっていることも!

オイルの美容効果ばかり追求するのではなく、これからはオイルの期限や使い切れる量なのかという観点についても併せて注目してみてくださいね。

 

 

レスキューオイルがリニューアルしました!

発売以来、ファンの多い「レスキューオイル」が2020年8月3日より遂にリニューアルしました。

レスキューオイルは抗酸化作用が高いオーガニック認証のラズベリーをベースに肌の角質層を整える「ローシルク」とエイジング肌に欠かせない「天然ヒト型セラミド」をたっぷり配合したmayunoWaオリジナルのスキンケアアイテム。

よりヘルシーなお肌を育てて頂きたいという思いから、最後の一滴まで新鮮な状態で使い切りやすいよう、小ロットで毎月製造、ボトルのサイズ感(容量:10ml)にもこだわっています。

レスキューオイルの鮮やかな紫のカラーは人工色素ではなく、「紫根」の天然色素によるもの。

紫根は奈良時代に遣隋使から伝えられた染めの原料で、日本で栽培が始まったばかりの頃は天皇や貴族しか許されない高貴な植物だったのですが江戸時代後期になると火傷や霜焼けの治療薬として「紫雲膏」が誕生し、多くの人々の間に広まっていきました。

また、紫根エキスはニキビ・吹き出物などの肌トラブルにも良いと言われています。

 

レスキューオイルのリニューアルに伴い、是非注目して頂きたいのがダマスクローズ(ローズオットー)由来の華やかな香り!

ダマスクローズは癒しの香りの女王と呼ばれており、その香りをかぐだけで憂鬱な気分やストレスを和らげる効果が期待できるんだとか。

また、ダマスクローズから抽出した精油と一緒にブレンドしている「ニオイテンジクアオイ油」・「オニサルビア油」には皮脂バランスを整える作用や神経疲労を改善する働きがあります。

精油の原料の植物がオーガニックであることはもとより、その成分抽出にも過度の熱や溶剤を使わないなど、こだわりもたくさんですが、そのあたりは次回に!

まとめ

このように、mayunoWaはオイルの酸化にもしっかり配慮、原料の調達から製造までを小ロットで管理することで、横浜にある自社のラボからフレッシュな状態で商品をお届けしています。

レスキューオイルはUVケアと美容効果を合わせ持つスペシャルオイルです。

少量で肌の保湿力を補いながらも、ローシルクや天然ヒト型セラミドがしっかりと肌土台の底上げをしていく、使い続けるほどに効果が感じられるとの声をたくさんいただいている人気商品です。

そしてこれからは、夏が過ぎると油断し、うっかり日焼け止めを塗り忘れてしまうことが多い…という方もレスキューオイルを基本のスキンケアアイテムとして日頃から常備しておけばシミ、そばかす知らずのお肌に♡

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