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肌環境を第一に考えた
化粧品とスキンケア
ととのう仕組みは実はとてもシンプル。
赤ちゃんや敏感な肌、年齢に負けない美しさを求める肌にも必要なのは「肌本来の守るちから」。
すべての肌にやさしいオーガニックローシルク処方で自ら守り・育てる力を引き立てる。
毎日使うものこそ、シンプルで心地よいものを選んで欲しいから。
mayunoWaは肌、環境、心すべてを満たすスキンケアブランドを目指します。

スキンケアを提案します。
化粧品メーカーとして
国内初B Corp認証を取得
スキンケアで蓄積する経皮毒リスクと環境負荷による生態系の乱れを根本から見直し、肌が本来もつ美しさを取り戻す。
つくり手からつかい手、地球環境までもが循環して繋がるような社会へ。


B Corp認証とは?
2006年に米国で設立された非営利団体B Labによる認証制度。
「B」は、ビジネスが社会や環境にもたらす利益(Benefit)
を意味します。
顧客はもちろんのこと、環境や社会、地域に配慮し
「より良いインパクトを与える」
事業活動を行っている企業が対象。
提供する商品やサービスを含んだ企業活動全体を総合的に評価し、多角的な審査が行われます。
よりサステナブルで、顧客本位の経済活動への回帰を目指す動きが広がる中、世界中で取得が進んでいます。
化粧品メーカーの取得はまだ少ない
環境面で厳しい要求事項を持つB Corp認証。
一般的には、製品のみならず製造過程でも様々な化学物質を使う化粧品の製造会社が取得することは難しいとされています。
実際、認証企業全体の中でも化粧品製造業の割合は約1パーセントしかありません。
そのような中、mayunoWaは日本の化粧品メーカーとしては初めて※、2022年3月19日、取得に成功しました。
※海外メーカーの日本法人を含めた認証取得は除く。







mayunowaは、創業当初から
①肌のバリア機能や常在菌バランスの乱れによるアレルギー
(=深刻な肌トラブル)の増加
②化学物質の氾濫による地球環境への負荷増大
といった点に問題意識を持ち、化粧品開発に取り組んでまいりました。
利益の最大化を求められる大手企業では難しい、
独自の化粧品開発方針と製造体制を構築しています。
Natural/Organicなだけでも
機能性原料を使用しているだけでも、
肌環境までは整えられないから。


mayunoWaは
すべての女性が満たされる
化粧品づくりを目指します。
皮膚常在菌叢の解析データ取得をはじめ、
お客様の肌状態を詳細にモニターし、さまざまな肌タイプや肌悩みに対し根本からアプローチできるよう、製品づくりに反映させています。





国内産原料・国内産容器を基本とした安定した無駄の少ないサプライチェーンを構築することで環境負荷を低減しています。
国内では調達が困難な原料に関しては、ガーナの未精錬シアバターなどフェアトレード原料を積極的に採用することで、グローバルな視点での地域貢献もおこなっています。


原料の生産・加工・流通、そして化粧品製造の全ての工程において
強酸、強アルカリ※、溶剤、過剰な熱、防腐剤、抗菌剤を排除。
※けん化工程を除く。
mayunowaの製品に使用されている全ての成分は、生体親和性に優れ、生態系を壊したり負荷を掛けることが無いもの。
もちろん動物実験も一切行っていません。
植物系原料は循環型の栽培を実践する生産者から調達され、
製品への残留リスクや環境に負荷を掛ける可能性のある溶剤や
アルコールを使用せず加工・抽出されたもの、生分解性が高いもの
など多くの独自基準に照らし選択されています。


華美な加飾が無いガラスボトルと、
リサイクルできる梱包資材
mayunowaでは製品の80%を回収※し、
その約50%をリユースボトルをつかった商品※として
限定販売しています。
※いずれも店舗販売分。

商品の外袋であるジップ付きのラミネート袋もリユース販売時の梱包材として再利用。
シリコン・ポリマー類や、過剰な油分、石油由来成分など肌に負担を掛ける成分を排除したことで、
使用後の容器の中身を水で簡単に洗浄することが可能となり、このことが瓶の回収率の向上と
リユース時の排水の汚染低減に貢献しています。

“使うほどに肌が、環境が、心が美しくなる”
化粧品が目指すべき未来に共感することが
サステナブルへの第一歩。

自然の生態系そのものである皮膚常在菌の働きに着目してつくられた化粧品は非常にデリケート。
より自然に近いかたちで製造しなければ、最大の効果を発揮することはできません。
それは肌も環境も同じこと。
できるだけ自然に負荷がかかない選択を全ての工程で行うことで、肌にストレスのない、心から満足できる製品となります。




市販品では決して体感できない
つくりたての心地よさ
横浜の自社工場で需要に応じた柔軟な生産体制を構築することで、お客様に製造後1か月以内を基準としたフレッシュな化粧品をお届けしています。
防腐剤を入れない選択により、1-3ヵ月程度で使い切るサイズと、未開封時は1年の保存が可能となるよう設計されたmayunowaの製品を支える容器やパッケージは、多くの試行錯誤を経ていまのかたちに辿り着きました。
そして今後もよりよい形を目指し、選択が続けられます。


「将来自分の子供にも使って欲しい」と
思える化粧品の基準をつくる

今使っている化粧品は、娘が将来スキンケアに悩んだときに薦めたいものですか?
「どこでも買えてコスパがいい」「世界的ブランドの商品で口コミが良かった」
それも合理的な判断かもしれません。
しかし、それが環境の負荷の上に成り立つもの、環境汚染を助長し、さらに未来の子どもたちに過酷な自然環境を強いるものだとしたら…。
創業以来「肌環境と地球にやさしい商品を提供することでより良い社会を目指す」という理念に基づいたものづくりを行ってきた当社は、同時にサステナブルな社会を目指す啓蒙活動を進めてきました。
使用する原料の独自基準の策定から、Y-SDGsを経て、Bcorpの認証取得をできたことは、こうした企業姿勢も含めた総合的な評価の結果であると自負しています。
肌本来の機能が満ちてくる実感、
美しい地球環境へと繋がっていく意識、
サステナブルな美しさを共有するという選択基準を提示したい。
mayunowaはお客さまと共に迎えたい未来に寄り添い、より人と地球にやさしい製品づくりに取り組んで参ります。
つくるひと つたえるひと つかうひと
私たちが目指すのは
風通しの良い化粧品製造のかたち
私たちの化粧品は、肌の上に棲む菌を守ることにも
フォーカスしています。
そのための材料として、アルコールはもちろんのこと、
防腐剤やさまざまな合成化学物質を使うことは出来ません。
菌を育てるためには、自然から得られる材料、
あるいは生体に埋め込むべく研究されている材料のみが
その役割を果たしています。
同様に製造過程においても、有害な化学物質を使うことで、
製品に残存する危険性があるため、使用することは出来ません。
このようなコンセプトでつくられた各製品が、
肌にやさしいことはもちろん、
環境にも負荷をかけないものになるのは必然でした。
しかしながら、そうしてつくられた製品を継続的に使用していくには
時間的、そして経済的にも制約があるのが事実。
良いと思うものを選び、使い続けるための環境を
どのように整えればよいのか?
私たちの考えに共感し、
共に進む女性たちの自立のための支援活動をする理由は
そこにあります。

ものづくりに止まらない
サステナビューティーを実現するための


肌悩みを抱えた方と、その肌に真摯に寄り添うサロンオーナーや美容家の方へ「肌免疫美容理論」のセミナーを実施。肌状態を左右するメカニズムを正しく知ることで、最適なスキンケアを選択できること。そして化粧品の成分表示や流行だけに惑わされない生涯役立つ知識を身につけられます。

キャリアを積みにくい子育て世代を中心に、女性達の自己実現と経済的な自立のための支援を目指し活動しています。家族のケアにも役立つエステ技術や理論を身につけ、宿泊施設で経験をつめる派遣の機会も。まとまった時間がとれない状況でも、キャリアアップと収入につなげられる環境をサポートしています。

使用後のボトルを回収、リユースしたヘアケア製品の販売を横浜・湘南エリアで実施。つくるひと〜つかうひとの繋がりの場ができることで、環境への意識を共に高める活動のひとつとなっています。環境問題への取り組みは、無理せずできるところから。スキンケアと同時にできる環境保護をこれからも推進していきます。

地域の大学や専門学校の学生を招き、サステナブルな企業活動を知ってもらうとともに、商品の魅力発信や、お客様の信頼につながる知財戦略業務を体験してもらう活動をおこなっています。これからの未来を担う世代との交流は、いち企業として、より良い未来をつくってゆく責任を再確認させられる機会となっています。

SDGsへの感度が高い横浜・湘南地区からサステナブルな未来を発信。より良い未来・社会を求める消費者とのつながり、また、それを実現しようとする企業同士がつながる場をつくります。B Corpの専門家も参加し、その理念に根ざした継続的でより大きなムーブメントをおこしていきます。

「よいものを適正価格で」を実現するために、容器の共通化、過剰な加飾やパッケージ、広告費を削減することで、内容物の原価比率を10倍(一般的な製品との比較:当社が独自に算出)に。極小ロットでの生産システムを構築し、需要に合わせた製造で、売れ残りによる化粧品ロスを減らす取り組みをしています。