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自分責めを手放す、そして委ねる

mind

 

 

肌が荒れると、同時に揺らぐのがですよね。
ストレスが溜まっているんじゃない?
食事が乱れているんじゃない?
ちゃんと寝てる?
こういう時、周りからの一言がグサッと胸に刺さるんです。
脳は一気にネガティブモードになり、『私の何がいけなかったんだろう‥』と、私自身幾度となく自分を責めてきました。

 

 

揺らぎは自然の一部

でも、そもそも肌が荒れてしまうのは、悪いことではないですよ。
人間は自然の一部
自然が変化するたび、私たちの心と体も連動します。
冬の乾燥、夏の気温や紫外線、雨の日の湿度‥
普段意識しないことであっても、様々な自然現象が体に影響しています。

 

そして、季節が変わるように、私たちの体も常に一定ではありません。
止まない雨の日もある。
望まない天災も、自然界にとっては必要なこと。
それを変えようとしても、変えることはできなくて‥。
でも、どんなに儚い一面があっても、自然にバランスを取り戻し、再び美しさを取り戻してくれます。
そんな強さを自然は持っている。

 

 

 

 

自然に委ねる大切さ

自然と共に生きる私たちヒトも同じです。
風邪を引く時もあれば、心が沈むこともある。
肌荒れに悩む時期もある。
誰しも揺らぐことは自然なことで、悩みがあるのは当たり前ですよね。
それが生きているっていうこと。

 

だから、頑張って変える必要はないのですよ。
完璧も普通もない。
自らの治癒力でバランスを取り戻すようにできている。
こうやって、自然という大きな存在に自分を重ねてみると、なんだか心がすーっと楽になったんです。
そしてそのままmayunoWaの植物の力に委ねてみる。
私はずっと、荒れている私を何かをして治さないと、逆らって生きてきたように思います。
頼らず、頑張ることが美徳と思っていたから、そうでない自分をずっと許せなかったんです。
本当に大切なことは、苦しさの中から見えてきますね。

 

 

自分責めを手放す

こうなったのは、あなたのせいではないですよ。
体が弱いのではありません。
過去の何かのせいでもありません。
ずっと綺麗で、ずっと健康でいる必要もありません。

 

治すことにフォーカスをしていくと、どうしても理想や原因探しに囚われてしまいます。
ですが、大切なことは理想ではなく『現実の中』に幸せを作り出すこと。

 

完璧な私、でいる必要はない。
色んな私があって良い。
この私も私なんだ。
私の体に必要だから起きている。
必ず元に戻るから大丈夫。
mayunoWaに委ね守ってもらおう。

 

どう捉えるか、で気持ちは大きく変わりますよね。
心理学に『リフレーミング』という手法があります。
視点を変え、焦点を変え、今までとは異なる角度で解釈し、意図的に見方をポジティブなものにしていくんです。
そのベクトルがどこへ向かっているか?否定?肯定?
それが『現実の幸せ』へと繋がります。

 

少しずつで良いんです。
大丈夫と思えない日もあっても良い。
何かを否定して、自分を責めて、
泣いてしまう日があっても良い。
でも少しずつ、自分を追い込む癖を減らしていく。
そして少しずつ、苦しさを手放し、『今』に繋がる安心感を増やしてあげる。
それがケアの本質。
大丈夫と思える日が来るまで、いつでもmayunoWaがいます。

 

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