COLUMN

自分のラク、を見直してみる

mind

 

 

学びとは引き出しを増やしてくれる一方で、情報との向き合いが問われます。
私自身、栄養学、東洋医学、肌腸免疫学、心理学‥と様々な学びや情報が整える上で必要だった反面、無意識のうちに自分を苦しめてしまった経験があります。

 

 

世間の正しさから離れる

例えば、
肌が荒れていることは〇〇が原因だ。
〇〇することは良くない。
〇〇しなければいけない。
そう定義付けられていることほど、私たちの心を不安にさせ、猛烈に脳にインプットします。
私も、肌が荒れるたびに、腸や血液が汚いんだ、栄養が不足しているんだと体を否定し、食べる物もジャッジする。
そんな生活を何年か過ごしてきました。

 

正しさは次第に、『完璧な自分でいなければいけない』と自分に鞭を打ちます。
理想から外れ、少しでも正しくない自分がいると、否定してしまう。
この状態ってとても苦しいですよね。

 

でも、そもそも社会において、『正しさ』は存在しません。
何故なら正義とは人によって解釈が異なるからです。
それなのに、人間が正しさを求めてしまうのはきっと、失敗するのが怖いから。
自分に自信がないから、外側の答えを自分の正義と擦り替えてしまうのかなって。
だからこそ、正しさから離れるって大切。

 

 

答えはなんでも良い

体は、教科書通りではありません。
遺伝子も、栄養素も、ホルモンも、生活習慣も、考え方も、菌も、何一つとして同じ体はない中で、万人に当てはまる情報はありません。
一般的にそうだと言われることであっても、世の中の当たり前を、自分に当てはめるのは辞める
何がいけなかったのか?答えはなんだって良いのです。
それよりも、今苦しい私に、今この瞬間治癒に向かうことを選んであげませんか?

 

 

ラクを見直し、ラクを増やす

自ら、ネガティブな情報を増やし
自ら、自分を不安にさせる解釈をし
自ら、教科書や世の中の合理的な情報を正とし
自ら、自分に制限を増やす

苦しさの渦中にいる時ほど、自ら苦しさを増やしていることに気が付かないものです。
今ご自身がされている解釈や行動は、ラクですか?それともラクではないですか?見直してみましょう。

 

まず、入れ込む情報と発する言葉に気をつける
目から入る情報は脳に刻み込まれ、私のたちの体を動かす基準となります。
情報がネガティブであるほど、脳はストレスを感じ、体を攻撃モードにしてしまいます。
だからこそ、自分の心がラクになる情報と解釈を増やしてあげる
日常でその瞬間が多ければ多いほど、体は嬉しいですよね。

 

 

自分に優しい、その自分軸が肌を変える

『自分の為に、自分はこっちでいたい』
私は、苦しかった自分を知っているから、これからの私の人生はもっともっと優しさで一杯にしたいんです。
今この生き方が、と
ってもラクで心地良い。
自分軸って作ろうとして作るものではなく、自分がラクな方向を選択していくことそのものが、自分軸になっているんですよね。

 

 

ラクな積み重ねが多いのか
苦しい積み重ねが多いのか
健康や美しさとは、たったきっとこの差なのでしょう。
ですが、私と同じように、無意識にネガティブを増やし、自分を苦しめてしまうこともきっとあるはず。

 


自分のことほど自分では気付きにくいものです。
だからこそ、他者から得られる異なる視点は有難いとつくづく感じます。
肌にも、人にも、植物にも、環境にも、優しさで溢れるmayunoWaの視点や考え方に、いつも心が前を向く、そして今の私がいる。
自分が求める在り方に身を置くことは、人生を豊かにしてくれます。
情報に振り回されず、自律した私へ。


mayunoWaがあって良かった、そう思える方が一人でも増えたら嬉しいです。

 

 

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