COLUMN

肌が変わると、心と体も変わる

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あらゆる健康法を学び、教科書通りに整えているのに変わらない‥。
自分のためにやっているようで、〇〇するべき、〇〇はよくない、と気付かぬうちに制限や否定を増やしてしまう‥。
健康や美しさに囚われるがあまり、思考過多になっていませんか?

 

 

治癒力の法則

肌荒れが改善する時、体の中では自然治癒力が働いています。
この時の法則はシンプルで、副交感神経が働く時。
つまり脳が、リラックス、安心、愛情を感じている時なんですね。
一方、色々試しているのに変わらない時というのは、整えているようで心の中では不安や焦り、否定を抱えています。
すると、治癒とは反対の交感神経が働き、体を緊張・攻撃モードにしていくのです。
交感神経と副交感神経、このバランスってとても大切ですよね。
普段、『今私はどっちの神経?』なんて意識しないからこそ、自分の心と体の声を聞く、ということがバランスも取る上で大切になります。

 

 

スキンケアがもたらす効果

肌を大切に扱うことは心と体を整える最たるもの、と私は思います。
例えばこんな作用があります。

 

  • 神経伝導物質のエンドルフィンや幸せホルモンの分泌
    ‥『肌は露出した脳』と言われるほど、肌に優しく触れるだけで治癒力や幸福感を高めるホルモンが分泌される。
  • 深いリラックス
    mayunoWaが得意とする絹筆は、筋肉、リンパ、経絡、経穴へと熱刺激を与え、意識して緩めることが難しい私たちの深部まで緩めてくれる。
  • 常在菌が育つ
    ‥mayunoWaのケアは、常在菌を育て、失われていた免疫機能を高める手助けに。
  • 自己愛
    ‥付け足さないケアだからこそ感じられる素肌。荒れている自分も完璧ではない自分も、ありのままのを自分だけは嫌わず愛してあげることは、自己愛そのもの。

 

 

スキンケアを大切にすることで、肌は勿論、体全体も治癒力が高まる状態に。
体の状態が向上すれば、心も連動し人生に挑戦する気持ちが芽生え、行動力も高まります。
自分の肌を大切にケアすることで得られる効果は絶大。
リラックスが難しい現代人だからこそ、自分を癒す時間を持つことはとても大切。

 

 

 

整え方を見直してみる

食事、運動、意識‥勿論それぞれ大切です。
でも、何かを気にして足したり、変えようとすると疲れてしまいますよね。
原因を追求したり、憶測に基づいて整えることは、決して心地良いとは言えません。
普段皆さんが意識して整えていらっしゃる方法は、リラックスや安心感、愛情を感じるものですか?

 

 

肌に優しく、肌に手をかける

まずは、頑張って整えていること、やった方が良いからやっていることを、一度手放してみませんか?
私は、何かを新しく加えることをやめ、毎日当たり前にしていること、その中でもスキンケアを丁寧にすることから始めました。
すると、いかに自分に手をかけてこなかったかが見えてきます。
時間に追われ、仕事や家族や情報‥外側に意識が向き、大切な自分にゆっくり触れることも、自分を見つめることも減っていることに気がつくのです。

 

そんな私が今や、毎日mayunoWaで整える時間が待ち遠しくなったのは、物理的効果云々の前に、スキンケアの時間がもの凄く心地が良いからです。
大切なのはこの気持ち。
肌や体に作用するのはこの気持ち。
憶測も義務も否定も制限もいらない。
癒されながら美しく、そして健康に。
脳で考えることを一旦ストップし、心地良いと感じる時間を自分の周りに集めてあげることが、実はとても大切なんですよね。
必死に整えていた時期があったからこそ、今こうして心地良い整え方に辿り着くことができたと思っています。

 

 

 

 

誰しも、揺らぎや悩みを抱えます。
頑張って乗り越えようとしなくて、肌からアプローチしてみると、意外とス〜ッと落ち着いてくれる、そんなお声をよく頂きます。
一見嫌だなと思う肌荒れですが、過去や未来に心を彷徨わせず、そして目を背けず、今日の私を丁寧に生きていく。
今日の私の肌に触れ、今の私に意識を向ける。
そうすると、明日は自然とついてきてくれます。
目指すことは、スキンケアの先にある自分らしい生き方。
私たちと一緒に、育くんでいきましょうね。

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