その「違和感」を、見逃さないでください
朝起きて、鏡を見る。
「あれ、まぶたが重い…昨日、寝不足だったっけ?」
スマホを見る。画面がぼやけて見える。
「老眼…?まだ30代なのに」
夕方、目薬を差す。3回目。
「最近、すぐ乾くんだよな」
コンタクトをはずす瞬間、ほっとする。
「今日も、よく頑張った」
もし、これが「あなたの日常」なら。
この記事を、最後まで読んでください。
なぜなら、あなたが「ただの疲れ」だと思っている、その小さな違和感。
それは、あなたの身体からの、必死のSOSサインだからです。
「私の目、大丈夫…?」その不安、的中しています
正直に答えてください
- スマホを見た後、遠くがぼやける
- 夕方になると、視界が曇る
- まぶたが重くて、目を大きく開けられない
- 目薬が手放せない
- コンタクトをつけていると、すぐ乾く
- 目やにが増えた気がする
- アイメイクを落とすのが面倒
- 朝、鏡を見ると「疲れた顔」をしている
3つ以上当てはまったあなた。
それは、「疲れ」ではありません。
あなたの目元は今、深刻な危機の真っ只中にいます。

誰も教えてくれなかった、目元の「本当の話」
ショッキングな真実①:20代で失明する人が増えている
「失明なんて、高齢者の話でしょ?」
そう思っていませんでしたか?
実は今、20代の角膜潰瘍患者の90%が、コンタクトレンズ使用者なんです。

角膜潰瘍—聞き慣れない言葉かもしれません。
でも、これは:
- 最悪の場合、失明
- 治療後も視力が戻らないことが多い
- 20代〜30代に急増中
原因は?
「ちょっとくらい大丈夫」と思って:
- つけたまま寝てしまう
- 使用期限を過ぎても使い続ける
- レンズケースを洗わない
- 水道水で洗ってしまう
たった、それだけ。
ショッキングな真実②:あなたのコンタクトレンズには「永遠の毒」が入っている
2023年。 アメリカで発表された、ある研究結果が世界に衝撃を与えました。
人気ブランド18種類のコンタクトレンズを調査したところ— すべてから、有機フッ素を検出。
これは、ある化学物質の存在を示す指標でした。

その名は—PFAS(ピーファス)
別名「永遠の化学物質」
なぜ「永遠」なのか?
- 自然界で、ほぼ分解されない
- 体内に入ると、蓄積し続ける
- 半減期が、数年〜数十年
- 一度入ったら、ほぼ出ていかない
検出された濃度は?
105〜20,700ppm
この数値、飲料水の安全基準と比較すると— 数万倍にも相当します。
※製品の性質が異なるため単純比較はできませんが、専門家の間でも懸念の声が上がっています。
さらに衝撃的なのは— 調査対象18製品のうち、15製品が日本でも販売中という事実。
あなたが今使っているそのレンズにも、含まれているかもしれません。
主要な大手メーカーの製品が含まれていました。
(Mamavation調査/2023年5月発表)
「え…じゃあ、私の目にも…?」
そうです。
毎日、目に入れているコンタクトレンズから、 涙と一緒に、PFASが体内に吸収されている可能性が高いのです。
どのくらいの量?
- 日常的な食事からのPFAS摂取:数十ナノグラム/日
- コンタクトレンズから:約10マイクログラム/日
つまり、数百倍。
しかも、毎日、毎日、蓄積されていく。
10年使い続けたら?20年使い続けたら?
PFASが引き起こすと言われている病気
- 腎臓がん
- 乳がん
- 肝機能障害
- 甲状腺疾患
- 不妊
- 免疫力の低下
国際がん研究機関(IARC)も、2023年に正式に:
「PFOA(PFASの一種)は、ヒトに対して発がん性がある」
と認定しました。

「怖い…でも、コンタクトがないと生活できない」
「メガネだと、仕事に支障が…」
「今さら、どうすれば…」
その気持ち、とてもよくわかります。
だからこそ、この記事を最後まで読んでほしいのです。
ショッキングな真実③:アイメイクが、あなたの目を「干からびさせている」
「え、アイメイクが?」
そう思いますよね。でも、聞いてください。
あなたの目には、マイボーム腺という、小さな小さな器官があります。
まつ毛の生え際の内側。粘膜のところ。
そこに、約75個の小さな穴が開いていて、 ここから「油」が分泌されているんです。
この油が、涙の蒸発を防いでいる。
つまり、天然の保湿液。
ところが—
インサイドアイライン、やっていませんか?

まつ毛の内側、粘膜のところに、アイラインを引く、あれです。
「目が大きく見える」って、流行りましたよね。
でも、それ。
マイボーム腺の穴を、直接塞いでいるんです。
マスカラも、根元までしっかり塗ると、 クレンジングで落としきれずに、マイボーム腺に詰まる。
毎日、少しずつ、少しずつ。
気づかないうちに、詰まっていく。
そして、ある日。
「なんか、目が乾く」 「ゴロゴロする」 「充血が取れない」 「ものもらいができやすくなった」
それ、全部マイボーム腺が詰まっているサインです。
実は、ドライアイの80%以上が、マイボーム腺機能不全が原因。
でも、多くの人が「ただのドライアイ」だと思って、 防腐剤入りの目薬を差し続けている。
それ、余計に悪化させているかもしれません。
ショッキングな真実④:スマホが、あなたの目を「内側に固定」している
最近、こんなことありませんか?
- スマホから目を離すと、一瞬ピントが合わない
- 遠くを見ると、物がダブって見える
- 電車の中で、向かいの広告が読めない
「老眼かな…」
いいえ、違います。
スマホ急性内斜視—新しい病気です。
何が起こっているのか?

人間の目は、近くを見るとき、両目を内側に寄せます。
30cm以内でスマホを見続けると、 目が内側に寄った状態で、固まってしまうんです。
すると、遠くを見ようとしても、 両目を外側に広げることができない。
結果、物がダブって見える。
放置すると?
- 脳が片方の目の情報を無視し始める
- 立体視ができなくなる
- 距離感がつかめなくなる
- 最悪の場合、手術が必要
10代〜30代に、急増しています。
「スマホ、手放せない…」
わかります。仕事でも必要だし、連絡手段だし。
でも、だからこそ。
あなたの目を、守る方法を知ってほしいのです。
気づいてしまった、私たちの目元の「残酷な真実」
ここまで読んで、あなたは思ったかもしれません。
「じゃあ、どうすればいいの…?」
「コンタクトもダメ、アイメイクもダメ、スマホもダメ…」
「全部やめろって言うの?」
いいえ、違います。
やめる必要はありません。
ただ、知ってほしいのです。
私たちの目元は、今「化学物質まみれ」
朝起きてから夜寝るまで、目元に触れるもの、数えてみてください。
朝
- 洗顔フォーム(合成界面活性剤)
- 化粧水(防腐剤)
- アイクリーム(乳化剤、香料)
- アイシャドウ(タール色素、シリコン)
- アイライナー(合成ポリマー)
- マスカラ(合成樹脂、繊維)
- まつ毛美容液(プロスタグランジン類似成分)
- コンタクトレンズ(PFAS)
夜
- アイメイクリムーバー(揮発性溶剤)
- クレンジング(鉱物油、界面活性剤)
- 洗顔フォーム
- アイクリーム
- コンタクトレンズ洗浄液(消毒剤)
10種類以上の化学物質が、毎日、目元に触れています。

そして、思い出してください。
目は「むき出しの臓器」。
皮膚と違って、バリア機能がほとんどない。
化学物質が、直接吸収される。
しかも、涙と一緒に鼻の粘膜にも流れる。 血管が豊富だから、全身に回りやすい。
たった1滴の点眼薬で、全身に影響が出るのは、 それだけ吸収されやすいということ。
さらに、怖いのは。
それぞれの化学物質は「安全基準内」でも、 組み合わせによる影響は、ほとんど研究されていない。
10種類、20種類の化学物質に、 毎日、何年も、何十年も曝露され続けたら?
誰にもわからないんです。
コンタクトレンズのPFAS問題が、 2023年になって「初めて」発覚したように。
「安全」だと思っていたものが、実は危険だった。
そんなことが、これからも起こり得る。
でも、諦めないでください
ここまで読んで、不安になった方も多いと思います。
「怖い…」 「今まで、何も知らずに…」 「もう、手遅れなのかな…」
大丈夫です。
人間の身体には、自己修復力があります。
正しいケアをすれば、 マイボーム腺は回復するし、 涙も、ちゃんと分泌されるようになる。
目の疲れも取れるし、 視界も、クリアになる。
ただし、条件があります。
「これ以上、化学物質を目元に入れないこと」
「身体が本来持っている機能を、取り戻すこと」
「でも、どうやって…?」
そう思いますよね。
アイメイクも、コンタクトも、 すぐにやめられるわけじゃない。
仕事もあるし、生活もある。
だからこそ。
「引き算の美容」が必要なんです。
【後編に続く】
後編では、5000年前から伝わる「絹」の力と、 あなたの目元を守る具体的な方法をお伝えします。
「自分の涙で潤う」 「化学物質ゼロのケア」 「たった一度で世界が変わる体験」
その全てを、後編で。