COLUMN

顔は人生そのもの

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皆さんは、自分のお顔、好きですか?
ニキビ、毛穴、そばかす、乾燥、炎症、エラ、たるみ、シワ‥
顔の悩みって沢山ありますよね。

 

私は自分の顔がずっと嫌いでした。
荒れた肌、エラが張って肥大した顔。
そんな私を隠すように付け足すメイクやスキンケアをし、そんな私をなるべく見られないように奥へ引っ込める。
本当の私を隠して生きてきた気がします。

 

 

顔は人生そのもの

様々な学びを深める中で、気付いた顔と体の深い関わり。
考えてきたこと一つ
感じてきたこと一つ
行動してきたこと一つ
その一つ一つが体の習慣を作り、顔へと連動します。

 

例えば、イライラや緊張などネガティブな思考。
筋肉や血管がギュッと収縮し、姿勢が崩れ、食い縛りを作ります。
それによりエラ張りや首周りのたるみ。
血やリンパの滞り。
結果、肌悩みが生じる。

 

食べ物はどうでしょうか。
油脂、砂糖、添加物の多い食べ物が多ければ体は陰酸性に偏り、血液を汚します。
蓄積された腐敗物が多いほど、シミやニキビに繋がりやすくなる。

 

表情は心と深く繋がり、腎の精が低下すると顔の輝きが失われます。
挙げ出したらキリがないのですが、私たちが無意識にしている選択の積み重ねが、細胞、骨格、内臓、血液、心‥を作っている。
私たちの全てと繋がるのが顔、なのです。

 

 

脳は自分の声を良く聞いている

ニキビやシミがあるとレーザーや美容成分で消したくなったり、たるみがあればリフトアップしたくなる、美容医療が当たり前になっている現代では、少しでも自分の弱点があると、治したい心理が芽生えます。
ですがそれは同時に、自分を否定しているということ。

 

否定することは簡単です。
でも、否定されて喜ぶ人はいませんよね。
こんな私は嫌だ、醜い、と言うよりも、
『どんな私も素敵、このままで良いんだよ』、そう言われるとやっぱり嬉しいもの。
どんなお顔も、今日まで頑張って歩んできた人生そのもの、なんです。

 

外側ばかりの美を追求するのではなく、どんな自分をも受け入れ、今ある顔を大切に扱う
それは同時に、人生そのものを肯定し、自分を愛することに直結します。
その状態が、肌や体を前向きにしてくれるんです。

 

 

素肌を愛する

私がありのままの自分を愛すことができたのは、素肌を感じることから始まりました。
今の私、を見つめ、丁寧に顔を包み込む。
それができるようになったのは、mayunoWaがあったからです。
スキンケアもメイクも付け足さない、だからこそ素肌を感じられるんです。
スキンケアで外からベタっと保湿する、化学物質で肌を纏い隠す、そうしている時ってどうしても素肌を感じにくいですよね。
自己受容や自己愛が分からなかった時、その方法ばかり探していたけれど、何も加えない素肌を見つめ、『私こんな所にシミがあるんだ』『あれ?今日は顔が少し浮腫んでいるかも』そうやって沢山の私に気付いてあげて、頑張ってきたんだなって理解してあげる。
すると自然と『ゆっくりしよう』『私が喜ぶことをしよう』そんな気持ちが芽生え、丁寧にシルクでケアして私を守ってあげる。
それだけで十分なんだなって気がついたんです。

 

mayunoWaが目指すことは、単に美の追求ではなく、美の先にある『私らしい生き方』の探求。

 

肌悩みは、私たちを大きく成長させてくれます。
だからこそ私たちは、自分の顔、家族の顔、お客様の顔を大切にお磨きし、肌の力を引き出すケアをする。
体と繋がる、人生と繋がる顔だからこそ、肌を整えることで得られる幸福感は実に偉大です。
人生に一度きりのこのお顔、大切に育んでいきましょう。

 

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