「アトピー性皮膚炎」と診断されたゆらぎ皮膚炎でお困りの方へ
子供の肌荒れ「脱ステロイドモニター」募集
ステロイドに代表される免疫抑制効果のある薬剤や抗炎症・抗菌作用のある外用薬は、肌の免疫機能を抑えるなど症状を一時的に緩和させるものですが、荒れた肌への常用により耐性菌や「肌のバリア機能への負荷」、経皮吸収による「体内蓄積の依存」が懸念されています。
今回のモニター募集では「ステロイド薬が手放せないようなアトピー性皮膚炎発症とその予備軍のお子さん(使用頻度や強さが増加傾向の方)」に限定し、様々な懸念のあるステロイド依存から抜け出していく経過を観察していただきます。
① 荒れている皮膚への経皮吸収リスクを減らす。
ステロイド薬が荒れた部位から浸透しないよう“緩衝層”を設け、薬効成分をゆっくりと効かせることができ、結果として使用量・使用頻度を低減できます。
②ステロイド薬による表皮・常在菌叢(バリア機能)へのダメージを軽減。
擬似的な皮膚を形成することで、肌表面に直接ステロイド薬が触れるのを緩衝。外部刺激による痒み等の掻き壊しを防ぎ、刺激を受けやすい肌からの脱却ができます。
以上のアプローチにより、肌が育ちやすくなり、皮膚が本来が持つバリア機能が発揮しやすくなります。ひいてはステロイドが必要な肌環境から抜け出し、根本治癒へとつながることが期待されています。
・さまざまな治療や療法を繰り返してきた方。
・痒みや炎症の悪化で、怖くてもステロイド薬を使ったりやめたりを繰り返してきた方。
・新しい治療などに期待しては、思うように結果がでず、心が疲れてしまってる方。
・痛みや痒みを我慢するのが、心底つらい方。
モニターへの応募は、とても勇気がいる事かも知れません。
しかし、お子さんが診断されたアトピー性皮膚炎の殆んどは、皮膚のはたらきとケアの目的を知り、上手にコントロールする事でゆらぎが起こりにくくなり、回復が期待できます。
モニター開始時のカウンセリングのに、モニターの内容やお手入れ方法などをしっかりとお伝えし、不安や無理がない状態でスタートさせていただきます
日々の質問も、肌免疫美容研究会で検証を重ねるメンバーが、寄り添いお答えしますので
ご安心いただければ幸いです。
みなさまからのご応募お待ちしています。
mayunowa
横山結子
対象者
- アトピー性皮膚炎と診断されて、ステロイド及び長期的なお薬の使用を減らしていきたいと考えている方。
- 皮膚炎にどのように向き合えばいいかを迷われている方。
募集人数
30名程度
モニター期間
2024年11月15日~12月15日
参加要件
- 事前オンラインカウンセリング実施のうえ、参加の可否が決定します。
- モニター期間中は、担当セラピストとの継続的なカウンセリング参加が必要です。
- モニター期間中の状態の記録シートの記入と疾患部位の写真提出の協力がお願いできる方。
申込締切
2024年11月14日(木)