知ることI Know

自分の目で確かめ、肌で体験する

アカデミーの各種講座での知識や技術の習得、そして日々のサロンワークでの実践と体験の積み重ね。
より多くの方に感動を届けたい、末永くサロンを運営していきたいと多くの仲間が夢を描き活動をしています。
アカデミーで学ぶ仲間には、知識と共により大切なこと(優先順位)を知り、選択ができるようになって欲しいと願い、カリキュラムを組んでいます。
そして「知ること」とは、知識として知っていることだけではなく、体感として知っている、「体感を通して心底信じられるレベルになっている」ということが大切で、それで初めて自身の強みとして知識を役立てることができるのだと考えています。
mayunoWa の「手のひらラボ」は「あらかじめ混ぜ合わせてしまえば保存が効かないもの(製品化できないもの)」を「個別に提供し、手のひらで混ぜ合わせて使ってもらう」という発想で提唱した言葉でした。
ただ、便利なもの、忙しい日々の中で手を煩わせないものが好まれることも確かで、現在mayunowaではシンプルケア・本質ケアを目指した開発が主流となっています。
「手のひらラボ」は、mayunowaの事務所に併設する形でつくられる実験室(ラボ)です。
ここでは、様々な原料をビーカーワークで扱うことができ、mayunoWaシリーズだけでなく、市販製品に採用されている様々な注目原料から開発途上の原料までを直接体験(比較)してもらえます。
※肌免疫美容研究会のメンバーに開放されます。

検証することI believe

モニター活動を通し知識を確信に

自身の肌で体感する「手のひらラボ」とともに、お客様の肌で体感する「研究会のモニター活動」は、エステティックの可能性を追求するためのもうひとつの大切な試みです。
2023年秋にアトピー性皮膚炎に悩む9名の方を対象にした、第一回のモニターを実施しました。
ここでは、肌の症状の変化のみならず「気持ち」や「生活習慣」に現れる変化を観察・検証し、多くのポジティブな結果を確認、研究会メンバーにとっては自身が扱う商材や施術技術に対するさらなる信頼を得る経験となりました。
情報が氾濫する世の中で「問題を解決してくれるもの」ばかりを安易に探し求めがちですが、「問題を解決するための優先順位を知り、判断基準を持つこと」そしてそれを「自分の中にどう落とし込むか(確信できているか)」が先ずは必要なことであり、それが出来て初めてセラピストとして、エステティシャンとして「お客様の肌に寄り添える」のだと考えています。
そんな肌の専門家を育てたい。
mayunowaは「肌癒学療法士」という資格を新設し、研究会で経験を積んだ方に活躍をしてもらえる制度を整えています。

「アカデミー」で学び続けることで・・

  • 自分や家族の肌に表れる症状その時々の状態を観察でき、症状に合わせた最適なスキンケアをおこなえるようになること。
  • アレルギーやトラブルが発症しているとき、何をすればよいのか?どれくらいで落ち着くかのイメージが湧くことで不安が減る
  • 年々増え続けている敏感肌やアレルギー症状など肌トラブルに悩んでいる方に、今の状態を伝え、改善に向けての確かな方向性を示すことができるようになる
  • さまざまな肌トラブルに対する対処法を学び、その知識を伝える活動ができるようになる。
  • アレルギーにならないための予防美容を生業とし、お客様からの信頼と感謝に包まれる生活をおくること。
  • 同じ志をもった方を支え、貢献することで自立していける女性を増やしていくこと。
  • 美しく健康な肌の実現と共に、そこに用いられる化粧品や施術が、地球や自然環境を良い方向に導くものであること。
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